会社設立時の定款と定款認証について

会社設立を行う時必ず定めなければならないのが定款です。

定款は会社の基本的ルール、会社の憲法と言われており、絶対的記載事項は必ず定める必要が有る事項であり、任意的記載事項は定めておくことで後々の紛争等に有利になると言われており、相対的記載事項は定める必要はないのですが、特定の事項を定めておくことで効力を持たせることが出来る事項と言う3つに分けられています。

定款は合同会社設立の場合は認証は不要なのですが、株式会社設立においては公証人役場で定款認証を得る必要が有ります。尚、公証人役場と言う役場が在るわけではなく、公証人と呼ばれている人が在籍をしている役所をこのように呼んでいます。

公証人と言うのは、実務経験を保有する法律実務家であり、その中でも法務大臣が任命する公務員の事を意味しています。定款は、法律に違反する事が記載されていないなど条件で認証が可能になり、会社設立の手続きを進めて行くことが出来るのです。

尚、公証人役場に直接定款認証を受けに行く方法以外にも、電子定款による認証も可能になっています。

公証人役場に持って行く場合は、紙の定款となり、印紙代として4万円が必要になりますが、電子データで定款を作成した場合は定款認証を電子データで行う事が可能になり、この場合は紙の定款に貼り付ける印紙代の4万円を節約することが出来ます。

但し、電子データでの認証には専用のアプリケーションソフトウェアやハードウェアなどが必要になります。

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